- このレポートは、収益管理戦略の最適化に向けた実践的な情報を提供するものであり、将来を見据えた内容となっています。そのため、定期的に確認することをお勧めします。
- 「ポートフォリオ分析」の予約ペースチャートでは、前年や市場などのベンチマークと比較した予約率に関するインサイトを得ることができます。ポートフォリオが過去トレンドに遅れをとっているか、あるいは同水準にあるのかを把握できます。また、前年の市場稼働率実績も表示されるので、市場在庫で販売された割合を確認することができます。
- 予約ペースチャート内のインターフェースを刷新しました。フィルターがより見やすくなり、過去1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、または1年のデータを簡単に確認できるようになりました。また、ニーズに合わせ、データを日次、週次、月次で集計することも可能です。
- フィルター設定を保存し、ページを再訪問した際に反映させることもできます。右上の「選択を保持」を選択すると、後でページを再訪問した際にフィルター設定が反映されます。
予約ペース
このレポートは、ポートフォリオ分析ダッシュボードの中でも特に優れた機能の一つです。将来の日付におけるリスティング料金、稼働率、平均客室単価(ADR)、RevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)を確認できるだけでなく、マーケットダッシュボードのデータを重ねて表示することで、ご自身の価格が市場のどの位置にあるか、また稼働率が市場と比べてどうなっているかを簡単に把握できます。前年同期の実績と比較して、より「現在の状況」を捉えることが可能です。
市場データと比較しなくても、これにより、業績が低迷している日や好調な日を簡単に特定でき、価格調整が必要かどうかの判断に役立ちます(PriceLabsでポートフォリオ稼働率ルールを設定している場合は、すでにその点が考慮されています)
あなたの予約ペースとの比較:
今後のリスティング価格、稼働率、平均客室単価(ADR)(予約済み)、およびRevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)を提示します。
稼働率、平均客室単価(ADR)(予約済み)、およびRevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)については、現状を把握しやすくするため、前年同日との比較も表示しています。
「前年実績」にチェックを入れて、昨年の指標実績を確認したり比べることができます。
市場の予約ペースとの比較:
右上のメニューから市場情報を追加すると、表示されている価格や稼働率のグラフの上にその情報が表示されます。グラフは見づらくなるかもしれませんが、時間をかけて理解すれば、データが非常に役立つことがお分かりいただけることでしょう。
以下のように、この機能では、ご自身のリスティング指標と市場指標を3つの異なる比較形式で表示できます:
- ご自身の稼働率/平均客室単価(ADR)/RevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)vs 市場の稼働率/平均客室単価(ADR)/RevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)(灰色/赤の実線)
- 前年同日のご自身の稼働率/平均客室単価(ADR)/RevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)vs 前年同日の市場の稼働率/平均客室単価(ADR)/RevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)(灰色/赤の点線)
- ご自身の前年の稼働率/平均客室単価(ADR)/RevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)実績(灰色の一点鎖線)
これらのグラフは、月次・週次・日次の表示に集計することも可能です。また、リスティングごとのレポートや日付ごとの分析結果(市場データを含む)も簡単にダウンロードできます。
ブッキングカーブ
このレポートは、ご自身のリスティングについて、現在のパフォーマンスの「推移」を示しています。デフォルトでは、数ヶ月分の実績データを含む形で、今後数ヶ月間の収益、稼働率、平均客室単価(ADR)、RevPAR(販売可能客室1室あたりの売上)がどのように推移していくかが示されています。
日付範囲と競合セットの設定
- 以下のスクリーンショットのように、複数月を跨ぐようなカスタムの日付範囲を追加することができます。

- 前年比の分析を行いたい場合は、「カスタム」オプションを選択します。

- ご自身のリスティングの予約ペースをマーケットダッシュボードと比較したい場合は、競合セットを選択することも可能です。これにより、任意の月の市場動向と、ご自身のポートフォリオの予約カーブを直接比較することができます。注:「市場」比較モードが有効の場合、ダウンロードしたCSVファイルには市場専用の列が追加され、データが市場動向を表していることが分かりやすく示されます。

補足
- 予約データは物件管理システムおよび販売チャネルから1日1回取得されるため、ポートフォリオ分析のデータは24時間ごとに更新されます。
各グラフ下部にある凡例をクリックして表示/非表示を切り替え、データの見方に慣れてきたら徐々にデータを追加してみましょう。
この新しいコンテンツが皆様にとって役立つ情報となりますよう願っております。改善点などございましたら、ぜひご意見をお寄せください。