PriceLabsからカスタマイズを削除する場合、その設定がOTAまたはPMS側で自動的にデフォルト設定へ戻るわけではない点に注意が必要です。代わりに、最後に送信されたカスタマイズ内容は、手動で設定を更新するまで有効なまま残ります。
問題を避けるため、カスタマイズを削除する前に、必要な変更を先に行ってください。
これは特に、以下のような制限系のカスタマイズ設定に当てはまります:
● 最低宿泊日数設定(デフォルトまたは上書き)
● チェックイン/チェックアウト制限
PriceLabsでこれらの設定をオフにしても、最後に反映された制限は、Airbnbやご利用のPMS上にそのまま残ります。
PriceLabsで設定を更新 → 希望する内容に変更します。
アカウントを同期 → 「今すぐ同期」をクリックし、更新した設定を送信します。
● これにより、最新の情報が連携先に反映され、不一致を防げます。
その後で、カスタマイズをオフにします。
手順2を飛ばすと、古いカスタマイズが連携先に残り続けます。PriceLabs上で削除するだけでは、PMS/OTA側からは削除されません。
この点について、もう少し詳しく見ていきましょう。
PriceLabsでは、以下の単位で最低宿泊日数設定を適用できます。
● リスティング単位
● グループ単位
● アカウント単位
● 特定日上書き
注:
● 特定日上書きを使用するには、リスティング単位のデフォルト最低宿泊日数が必要です。
● リスティング単位にデフォルト最低宿泊日数がない場合でも、グループ単位/アカウント単位の上書きを使用することは可能です(推奨はされません)。
リスティングにデフォルトの最低宿泊日数が設定されており、それを変更したい場合は、以下の手順に従ってください。
● 例:これまでデフォルトの最低宿泊日数を3泊に設定していたが、平日・週末ともに1泊に変更したい場合。
解決方法:
● まず、PriceLabsで平日・週末の最低宿泊日数を1泊に更新します。
● 今すぐ同期をクリックし、新しい設定を送信します。
● その後、カスタマイズ設定をオフにします。
特定の日付に対して異なる最低宿泊日数を反映させる上書きを設定していた場合も、同じルールに従ってください。
● 例:前回の同期で、誤って250泊という上書きがPMSに反映されてしまった。
❌上書きを単に削除しただけでは、それが最後に反映された設定であったため、250泊の制限がそのまま残ってしまいます。
✅ 解決方法:
● まず、その上書きをクリックして削除します。
● すぐに同期を行い、デフォルトの最低宿泊日((例:4泊)に置き換えます。
ヒント:上書きを削除すると、次回の同期時にデフォルトの最低宿泊日数が反映されます。ただし、すぐに同期を行うことで、更新が遅延なく反映されるようになります。
チェックイン/チェックアウト制限も、最低宿泊日数設定と同じ仕組みです。
● 例:PriceLabsで特定のチェックイン/チェックアウト制限を設定していたが、現在はすべての日でチェックイン/チェックアウトを許可したい場合。
❌ トグルを単純にオフにするだけでは、制限がPMS/OTA上にそのまま残ってしまいます。
✅ 解決方法:
● オフにする前に、まずPriceLabs側で制限設定を更新してください。
● 「今すぐ同期」をクリックし、更新内容を送信します。
● その後で初めて、カスタマイズ設定をオフにします。
注:リスティングにデフォルトのチェックイン/チェックアウト設定がない場合、PriceLabsからデフォルト値を送信できないため、上書きで最後に送信された値が残ります。これを避けるには、リスティングにデフォルトのチェックイン/チェックアウト設定を設定してください。設定方法について詳しくはこちらをご覧ください。
● PriceLabsを解約しても、最後に送信された価格は連携先に残ります。
● 解約前に固定価格を設定したい場合:
○ カレンダー全体に対して特定日上書きを作成します。
○ 希望の固定価格を設定します。
○ 全リスティングの同期をオフにする前に、最後にもう一度同期を行ってください。