PriceLabsとAirbnbの連携:よくある質問とエラー

PriceLabsとAirbnbの連携:よくある質問とエラー

はじめに

物件管理システム(PMS)またはサイトコントローラーをご利用の場合は、AirbnbやVrboに直接ではなく、PMSとPriceLabsを連携する必要があります。

連携方法については、PMSがAirbnbアカウントと連携されているかどうかを確認する方法をご覧ください。

Airbnbの長期滞在価格設定の制限(47泊以上)

長期滞在価格の計算においてシステム上の制限があります。

  • 通常、Airbnbでは、各宿泊日の正確な宿泊料金を合算して滞在期間の合計料金を計算します。
  • 一方で、47泊以上の予約では、積極的なダイナミックプライシング適用や季節性、イベントなどで日ごとの料金が大きく異なる場合、「推定平均宿泊料金を使用して合計料金が算出されることがあります。

この推定平均宿泊料金による合計は、各宿泊日の実際の宿泊料金を合算した金額を下回ることが多く、ホストにとっては予約が実際より低く見積もられてしまう可能性があります。

この仕組みについては、Airbnbによる公式な説明はほとんどありませんが、ホストや複数の物件管理システムから報告されています。

注意が必要なのは? 特に、ダイナミックプライシングを適用中の中期滞在向け物件(28~90泊以上)を運営しているホスト

リスクを最小限に抑える方法

  • Airbnbで最大宿泊日数を設定(例:28泊)し、この問題が発生する可能性のあるような長期滞在の予約が入らないようにする。

Airbnb側で設定しておく項目
  1. 宿泊日数に応じた割引
    1. Airbnbで設定している週割、月割、カスタムの宿泊日数割引は、そのままにしてください。これら割引はPriceLabsで設定できません。
  2. 月額固定料金
    1. 月額固定料金の設定は、そのまま維持できます。PriceLabsによって上書きされることはありません。

Airbnb側で削除する設定

  1. 早期予約割引/直前予約割引
    1. これら割引は削除することをおすすめします。PriceLabsでは、デフォルトで「直前予約割引」と「早期割増(早期予約割引とは逆の設定)」がすでに適用されるためです。
  2. 価格ルールとキャンペーン
    1. Airbnbのカレンダーで、現在適用されている価格ルール、割引、キャンペーンを削除してください。これらはPriceLabsから反映された価格を上書きし、価格の不整合が生じる原因となるためです。
  3. Airbnbのカスタムキャンペーン
    1. Airbnbでは、カスタムキャンペーンの価格をPriceLabsの価格ではなく、過去30~60日間のリスティング価格の中央値を基に算出しています。詳しくは、Airbnbのカスタムキャンペーンに関するガイドラインを参照してください。

価格ルールの確認方法

  1. Airbnbのマルチカレンダーまたは各リスティングのカレンダーを開きます。
  2. 対象の日付をクリックし、右側のパネルで価格ルールが設定されていないか確認します。
  3. 価格が上書きされるのを防ぐため、設定されている価格ルールを削除してください。
Airbnbのマルチカレンダー画面


Airbnbの個別カレンダー画面

Airbnbに関するよくある質問と問題 

Airbnbのスマートプライシングはオンとオフのどちらにすべきですか?

PriceLabsと連携する場合は、Airbnbのスマートプライシングを必ずオフにしてください。スマートプライシングをオンにすると、PriceLabsが反映したダイナミックプライシングが上書きされてしまいます。また、物件管理システムやサイトコントローラーを介して連携する場合も、AirbnbでPriceLabsの料金が正常に更新されるよう、スマートプライシングはオフにしておく必要があります。



スマートプライシングがAirbnbの検索結果での掲載順位にどのような影響を与えるかについては、Airbnbのヘルプ記事をご覧ください。

Airbnbのリスティング価格更新中にエラーが発生しました

最近Airbnbのパスワードを変更した場合、またはAirbnbで再認証が必要になった場合は、こちらの手順に従ってPriceLabsとの連携を再設定してください。

Airbnbのリスティングが一時停止中、掲載停止中、または今後365日間のカレンダーがブロックされている場合、PriceLabsはそのリスティングの価格を更新できません。その場合は、次の手順で対応してください。
  1. 対象のリスティングのカレンダーが利用可能になるまで、PriceLabsの同期をオフにしてください。
  2. カレンダーがブロックされていないにもかかわらず、このエラーが発生する場合は、サポートまでお問い合わせください。

ヒント:カレンダーの状態を確認する方法

  • ブラウザのプライベートブラウジング(シークレットモード)でリスティングページを開きます。
  • カレンダーが表示されるか確認してください。PriceLabs側ではカレンダーがブロックされているように見えても、ホスト側の画面では正常に表示される場合があります。

最大宿泊日数が28泊に設定されています。28泊未満の最小宿泊日数を設定してください。

28泊を超える宿泊条件を設定していないにもかかわらずこのエラーが発生した場合、「特定日上書き」を確認してください。このエラーは、上書き設定を行う際に、「最小宿泊日数」の欄に誤って固定価格を入力した場合によく発生します。

このリソースにアクセスする権限がありません。

Airbnbのリスティングが公開されていない場合、PriceLabsで以下のエラーが発生することがあります。リスティングが一時停止中の場合や、新しいリスティングがホスト用ダッシュボードでは公開中と表示されていても、ゲストにはまだ公開されていない場合などです。

  • このリスティングは現在利用できません。
  • このリソースにアクセスする権限がありません。

Airbnbでリスティングが非公開になっているか確認するには:

  1. ChromeまたはFirefoxでプライベートブラウジングウィンドウを開きます。
  2. リスティングIDを「XXXXXX」の部分に入力し、次の形式でリスティングのURLを開きます。https://www.airbnb.com/rooms/XXXXXX

確認するポイント

  • Airbnbで「このリスティングは現在利用できません」というメッセージが表示されるか、Airbnbのホームページにリダイレクトされる場合、そのリスティングは公開されていません。
  • この問題を解決するには、Airbnbでリスティングを公開してください。その後、AirbnbのAPIに情報が反映されるまで数時間お待ちください。反映されると、PriceLabsで価格を確認できるようになります。

カスタム宿泊日数

PriceLabsとAirbnbを同期すると、PriceLabsで設定した最低宿泊日数が、Airbnbの「カスタム宿泊日数」として保存されます。この設定は、リスティング詳細ページの「価格と空室状況」から確認できます。この設定は問題ありませんので、削除しないでください。PriceLabsとAirbnbを同期するたびに、設定が自動的に作成または上書きされます

Airbnbで取り消し線が付いた価格について

Airbnbでは、過去60日間の価格の中央値を基に、ホストの平均的な価格を算出しています。特定の日付の価格がこの中央値より10%以上安く設定されている場合、Airbnbでは元の価格に取り消し線を付けて、割引価格であることを表示します。PriceLabsで設定した直前割引、端数空室割引、特定日上書きなどの割引によっても、Airbnbの料金に取り消し線が表示されることがあります。詳しくは、Airbnbのガイドをご覧ください。

カスタムキャンペーン

Airbnbでは、特定の日付の通常価格を算出するために、過去60日間の価格データを確認しています。キャンペーンを設定すると、Airbnbのシステムは過去60日間の価格データを基に、その日付の価格の中央値を算出します。これは、記録されたすべての価格を低い順から高い順に並べ、その中央に位置する価格を中央値とする方法です。そのため、キャンペーンの基準となる価格が、PriceLabsで設定した最新の価格と一致しない場合があります。詳しくは、Airbnbのガイドをご覧ください。
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