カレンダー上の価格の違い - ツールチップについて

カレンダー上の価格の違い - ツールチップについて

カレンダー(単一のリスティングまたはマルチレンダー)上で価格にカーソルを合わせると、ツールチップが表示されます。このツールチップでその日に適用されているカスタマイズ設定と価格算出方法を確認することができます。



ツールチップに表示されるさまざまな価格や用語の意味は以下の通りです:

基本価格:

ツールチップは、現在リスティングに適用されている基本価格(デフォルトの基本価格か季節限定の基本価格)が表示されるようになりました。

市場要因:

  1. 季節性:バケーションレンタルとホテルの過去の傾向に基づき、お客様の地域における季節性を設定しています。
  2. 需要要因:アルゴリズムは、曜日ごとの傾向、イベント、祝日を需要予測プロセスに組み込むことで、リスティングの需要を把握します。また、市場の予約動向に基づく需要のピーク時と閑散期を予測します。
  3. 予約ペース調整要因:予測需要が過去の季節的傾向から著しく乖離している一部の市場において、予約ペース調整が行われます。この乖離は、今年の市場の稼働率が前年と比較してどれだけ先行しているか、あるいは遅れているかを考慮して判定されます。

通常価格: 

アルゴリズムが近隣の需要要因のみに基づいて算出する価格。追加の割引やカスタマイズ設定が一切反映されていない価格です。

価格のカスタム設定:

このセクションでは、リスティング、グループ、アカウントの各単位で設定・適用されているすべての価格カスタマイズ設定について詳しく説明しています。各カスタマイズ設定について、それがデフォルトか、お客様が設定したものか、またどの単位で適用されているかも確認できます。

たとえば、上のスクリーンショットでは、「稼働に応じた価格調整」で5%の割引が適用されていることがわかります。これはPriceLabsのデフォルト調整項目の1つです(詳しくはこちら)。

カスタマイズされた価格:

これは、通常価格に価格のカスタマイズ設定が適用された後の価格です

しきい値:

  1. 最低価格と最高価格:最低価格と最高価格の設定方法(デフォルト価格によるか、季節価格によるか)を表します。設定しない場合、自動的に動的価格が設定されます:
    1. 最低安全価格は基本価格の30%
    2. 最高安全価格は基本価格の10倍

最終価格:

これはカレンダーボックスに表示されている価格で、次の価格更新で反映される「推奨価格」となります。

その他カスタマイズ設定:

「最低宿泊日数2泊」や「チェックイン不可日」など、価格に影響しないカスタマイズ設定は、ここに表示されます。

Last Seen Price直近価格:

PriceLabsが直近で価格を送信した際に、お客様の物件管理システム、販売チャネルやサイトコントローラー上のリスティングに表示されていた価格です。PriceLabsをご利用いただいている場合、通常これは前日の価格となります。

デフォルトカスタマイズ設定価格:

設定された最低価格や最高価格など、お客様のカスタマイズ設定が一切反映されていない価格です。この価格には、当社のアルゴリズムによってデフォルトで適用される割引および割増分のみが適用されています。

ツールチップに表示されるその他情報

イベント・祝日

リスティング周辺で開催されるイベントや祝日は、ツールチップの上部に表示されます。こうした日は需要が高まる傾向があり、価格上昇の理由を把握するのに役立ちます。

先読み日数

これは、価格表示のツールチップにある、シンプルながらも便利な機能です。選択した日付が何泊先にあるかを表示します。以下の例では、選択した日付(2025年12月24日)は、今日(2025年11月7日)から47泊先になります。

平均客室単価(ADR)と予約日

予約済み日程について、予約時の1泊あたり平均価格と、予約が行われた日付を確認できます。

ツールチップに常に前年度の平均客室単価(ADR)を表示

特定の日付の料金にマウスを合わせると、前年の平均客室単価(ADR)を確認できます。また、「詳細を表示」をクリックすると、昨年および一昨年の予約内容を確認できます。

以下にご留意ください: 
  1. 平日については、前年平均客室単価(ADR)は日付ではなく曜日を基準としています。
  2. ただし、祝日については、曜日が異なっていても、昨年の同じ祝日と比較されるようになりました。
    1. 祝日タグ:比較対象が祝日の場合、祝日の名称(例:「プレジデント・デー」)が記載された祝日タグが表示されます。これにより、前年同時期の平均客室単価(ADR)が平日ではなく、祝日との比較に基づいていることが明確になります。
    2. イベントタグ:今日が平日であるものの、昨年の一時的なイベントがあった同じ曜日と比較されている場合、ツールチップにイベントタグが表示されるようになりました。

詳細を表示」をクリックすると、昨年および一昨年の予約内容を確認することもできます。なお、これらは正確な日付ではなく、曜日基準の表示である点にご注意ください。