初期設定が完了すると、PriceLabsは最適化されたデフォルト設定を使用して価格を自動的に調整するため、すぐに効果を確認できます。
これらのデフォルト設定は、ホテル市場データと、お客様の施設固有の実績(稼働率や予約リードタイムなど)を活用し、プレミアム料金や割引を適切に適用します。以下の5つのデフォルトカスタマイズと設定値をもとに、料金は自動的に最適化されます。
1.a. 価格データ参照元
料金設定に影響を与える市場データの種類を制御します。
デフォルト値:ホテル中心 — 主に近隣ホテルの料金(90%)を基準にしつつ、幅広い需要動向を把握するため、民泊データ(10%)も補助的に考慮します。
1.b. ホテル競合セット
推奨価格に影響を与える競合ホテルを指定します。
デフォルト値:PriceLabsのデフォルト設定 — 推奨価格を算出する際、近隣10軒以上のホテルの価格データを使用します。
2. 季節要因
市場の季節性に応じて価格を調整します。
デフォルト値:保守的 — ホテル向けに、安定した信頼性の高い料金設定で早期予約の獲得を促進します。
3. 複数客室の稼働に応じた価格設定
予約リードタイムごとの日々の稼働率に基づいて動的に価格調整を行い、売上の最大化を図ります。
デフォルト値:中間予約リードタイム — チェックイン日の16~30日前の期間で、稼働率50%を目標に設定します。
4. 直近予約状況調整
予約が十分に入っていない客室タイプの予約獲得を促進します。
デフォルト設定:
デフォルトでは、カレンダー上の今後30日間にのみ適用されます。
前回の予約からの経過日数に応じて、段階的に5~15%の割引を適用します(15日経過後の5%から開始し、45日経過後には最大15%まで適用されます)。
適用される条件:
- 過去15日以上、予約が入っていない場合
- 予約データが取得から3日未満の場合
- リスティングがPriceLabsと7日以上同期されている場合
- 以下のいずれかを満たす場合:
- 今後30日間のリスティング稼働率が10%未満
リスティング稼働率が市場稼働率の80%未満、かつ全体の稼働率が70%未満
さらに細かく設定したい場合
価格カスタマイズ設定を使用して、いつでも戦略を細かく調整できます。これにより、稼働率、需要シグナル、データソースに基づいて料金設定を調整でき、客室タイプ、グループ、またはアカウント単位で適用できます。より柔軟な価格管理が可能になります。