リスティングのホテルデータ

ホテル料金比較(リスティングのホテルデータ)

ゲストが旅行を計画する際、ホテルと民泊の両方が比較検討されるため、周辺地域のホテルや民泊の動向を把握することは極めて重要です。両方の宿泊施設の動向を把握することで、市場における競争力を維持できます。そこで、PriceLabsの「ホテル料金比較」(Booking.comのより高品質なデータを活用)を改善し、周辺の狭い地域における市場動向をさらに詳しく分析できる機能を追加しました。

はじめに

  1. 探しているホテルが見つからない場合、次の2つの理由が考えられます。
    1. ホテルがBooking.comに掲載されていない。
    2. 当社のデータ上で、その物件タイプがホテルとして分類されていない(例:キャンプ場など)。掲載されるべき施設が見当たらないと思われる場合は、support@pricelabs.coまでお問い合わせください。喜んで対応いたします。
  2. ホテル料金は24時間ごとに更新されます。

ホテル料金比較を活用するメリット

ホテル料金比較では、近隣ホテルの価格戦略に関する有益なインサイトが得られます。ただし、PriceLabsのアルゴリズムは価格の推奨事項を生成する入力データの一つとして自動的にホテル群を選定しています。ここでの選択は、主に近隣ホテルと自施設の価格を比較するためのものである点にご注意ください。

ホテル価格トラッカー

ここで選択したホテルは、「競合ホテルのカスタマイズ」設定で「ホテル料金比較で選択」を使用している場合にのみ、ダイナミックプライシングに反映されます。子部屋タイプの場合は、親部屋タイプの「ホテル料金比較」タブで選択した内容が適用されます。

ホテルの選択

この機能を使うと、近隣の特定のホテルを選択して、ご自身のリスティング施設と比較できます。下図のように「競合セットの変更」をクリックしてください。


ホテルを選択する方法は3つあります。

  • 「最寄りの10軒を選択」ボタンをクリックするだけで、最も近い競合ホテル10軒を選択できます。

  • リスティング一覧から、最大350軒の施設を選択できます。

    • この一覧は、距離、レビュー数、星評価、レビュー評価、客室数、物件タイプ、平均価格で絞り込みや並べ替えができます。アイコンをクリックすると、列の追加や削除が可能です。

    • また、施設名で検索して追加したいリスティングを探すこともできます。

    • 競合セットに追加したいリスティングの横にあるボタンをクリックしてください。

  • マップ機能を使うと、地図画面から競合施設を直接選択できます。

ホテルを手動で追加する

重要な競合施設がホテル一覧に見当たらない場合は、競合セットに手動で追加できます。これにより、PriceLabsが提案する競合施設に含まれていなかった施設も追加できるようになります。

ホテルを手動で追加する手順:

  1. 「競合セットの変更」をクリックします。


  2. オプションから「施設を手動で追加」をクリックします。


  3. ホテルのBooking.com物件IDまたはBooking.com物件URLを入力します。
  4. 施設の詳細を入力したら、「確認」をクリックし、「競合セットに追加」をクリックします。

施設が有効な場合、施設名とサムネイルが表示されます。内容を確認し、競合セットに追加するか削除するかを選択できます。

施設を手動で追加する際の制限事項は以下のとおりです。

  1. 自施設から200 km以内に位置している必要があります。
  2. 競合セットに手動で追加できる施設は最大20軒です。
メモ:Booking.comの物件IDはすぐに見つからない場合があります。物件IDがわからない場合は、代わりにその施設のBooking.com URLを使用できます。

宿泊日数、返金可否、朝食込みフィルター

このフィルターを使用すると、さまざまな最低宿泊日数、返金条件、朝食の有無に応じた2名利用時の価格を確認できます。競合施設の料金は、宿泊日数(1〜4泊)、返金可否(返金可能/返金不可)、朝食の有無(朝食込み/朝食なし)で絞り込めます。

  1. フィルターは組み合わせて適用されます。3つすべてのフィルターを適用することで、検索条件に完全に一致するオファーの料金を確認できます。
  2. 選択したフィルターの組み合わせに該当する料金がない場合は、表にその旨が分かりやすく表示されます。
  3. 返金可否フィルターと朝食フィルターは、少なくとも1軒の競合施設について部屋タイプマッチングを完了すると利用可能になります。宿泊日数フィルターは、すべてのユーザーが利用できます。なお、新しい朝食フィルターと返金可否フィルターは部屋タイプ単位のデータでのみ利用可能であり、マッチングされていない競合施設の施設単位データでは利用できません。

  4. マッチングされていない競合施設については、返金可否フィルターまたは朝食フィルターを選択すると、カレンダー全体に「選択した条件に一致する料金がありません」と表示されます。より精度の高い結果を得るために、部屋タイプマッチングの完了をお勧めします。
  5. フィルターを「指定なし」に設定すると、その項目には制限が適用されません。他の選択されたフィルターの組み合わせの中で、最も安い料金または利用可能な料金が表示されます。
    • 例えば、「朝食込み」+返金可否「指定なし」を選択した場合、返金の可否に関わらず、朝食込みで最もお得な利用可能料金が表示されます。「返金不可」+朝食「指定なし」を選択した場合は、朝食が含まれているかどうかに関わらず、最もお得な返金不可料金が表示されます。

競合施設の部屋タイプマッチング

ホテル料金比較の「競合施設の部屋タイプマッチング」機能を使用すると、ホテル運営者は自施設の部屋タイプを競合施設の特定の部屋タイプに対応付けることができます(例:「自施設のデラックスルーム=競合施設のスーペリアルーム」)。これにより、施設単位での一般的なBAR料金の比較に代わり、より精度の高い比較が可能になります。
  1. ホテル価格トラッカーの表にある「部屋タイプマッチング」リンクから、マッピング画面にアクセスできます。 

  2. 次に、自施設の部屋タイプに対応する各競合施設の部屋タイプを選択します。適切な一致がない場合は部屋タイプを未マッピングのままにすることもでき、その場合、システムは自動的に2名利用時の競合施設のBAR料金を使用します。
メモ:
  1. 同じ競合施設の部屋タイプを、自施設の複数の部屋タイプにマッチングできます。
  2. 部屋タイプ単位のデータは、グラフと表の両方に表示されます。
  3. ホテル料金比較を初めて利用する際には、同等の競合施設の部屋タイプをマッピングするよう促すメッセージが表示されます。

表・グラフ表示

  1. 表表示
    1. 選択したホテルの宿泊料金を簡単に比較できます。自施設の価格は太字で表示され、利用できない日付は斜線付きのグレー表示になります。表内のホテル名をクリックすると、そのホテルのBooking.comページに移動できます。また、価格の下に表示される赤または緑のパーセンテージから、過去48時間における競合施設の価格変動を確認できます。
    2. 表表示では、料金の代わりに「NB」および「NA」という表記が使用される場合があります。それぞれの意味は以下のとおりです。
      1. NB:選択した宿泊日数では「予約不可(Not Bookable)」の場合に表示されます。別の宿泊日数であれば料金が設定されています。
      2. NA:いずれの宿泊日数でも料金が設定されていない場合に表示されます。 
    3. 平均価格を基準に、競合リストを昇順または降順に並べ替えることもできます。「平均価格」の横にある上向き/下向きの矢印をクリックして並べ替えます。

      1. 「平均価格」には、選択した日付における競合施設の平均価格のみが表示されますのでご注意ください。
  1. グラフ表示
    1. 選択したホテルの中で、自施設の価格ポジショニングを比較できます。凡例のホテル名をクリックすると、グラフ上で対応するホテルの線を表示または非表示にできます。黒い線は自施設の「推奨価格」を表します。
    2. また、競合施設をベンチマークとして自施設と比較し、需要のピーク期を簡単に把握できます。これにより、PriceLabsの推奨料金への理解を深め、必要に応じて価格戦略を調整するのに役立ちます。

料金調整(上乗せ/割引)の追加

この機能を使うと、自施設の価格に対して一律の料金調整(上乗せまたは割引、固定額または%)を適用できます。適用すると、調整後の価格が別の行(グラフでは別の線)として表示され、一目でわかるインジケーターとワンクリックでのリセット機能が備わっています。手数料や割引、総額表示の価格設定など、さまざまなシナリオのシミュレーションに役立ちます。

競合施設の並べ替え

この機能を使うと、価格表に表示される競合施設の順序を手動でカスタマイズできます。優先順位や分析の目的に応じて競合施設を並べ替え、最も関連性の高い競合施設を上部に、重要度の低い施設を下部に配置できます。

CSVのダウンロード

選択したホテルについて、今後366日間の宿泊日数別の料金データをCSVファイルとしてダウンロードすることもできます。

全画面表示モード

画面の操作性が向上したほか、全画面表示モードにも対応しています。広い視野で表やグラフを確認でき、詳細な分析を行えます。